ナポリvsインテル 首位攻防戦
ナポリがインテルをホームで迎え撃ちナポリが勝てば暫定ながら首位が交代する一戦。
布陣はナポリが4−2−3−1で1トップにオシメンを置く。
インテルはいつも通りの3−5−2で出場停止のバストーニに代わって3バックの左にディマルコが入る。
前半
試合開始3分でVARによりナポリがPKをゲットしこれをインシーニェが決めナポリが幸先よくリードを奪う。
いきなり1点ビハインドとなったインテルだったが流石の完成度の高さでボールを保持。ナポリもこれに対し深い位置からハイプレスを仕掛ける。
ナポリのプレスに苦しんでいたインテルはブロゾビッチとバレッラがナポリ第一プレッシャーラインのゲートを狙う。
ナポリはオシメン、ジエリンスキ残しの4−4−2ブロック。
インテルは両ウイングバックがおりて5−3−2ブロックを形成。
ナポリは26分にアクシデント。
ポリターノOUT→エルマスIN
前半の終盤はナポリが1点リードを奪いつつ時間を進め終了。
後半
47分にゼコがいきなり決め1−1の振り出しに戻す。
早く追いつけたことはインテルにとっては落ち着くし、ナポリは集中力が途切れてしまった。
インテルはこの日左CBに入ったディマルコを中心に左上りのポジショニングを取り、デンフリースのいる右サイドはスペースが多く取られているという印象。
後半はエルマスやオシメンにチャンスがあったが決めきれずゲームが動かない。
1−1で攻防戦終了。
インテルが首位を守った。
次の試合はビックマッチ
インテルは17日にリヴァプールとのCLを控えている。すでにミラン、ローマ、インテルと戦ってきていてミラノダービー、一発勝負の準々決勝、首位攻防戦とかなり内容ともに疲弊しているはず。
ナポリは18日にバルセロナとのELがあるが今のバルセロナは組み合わせが決まった時のバルセロナではない。こちらも厳しい試合が予想される。
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