リヴァプールvsレスター しっかり勝てるリヴァプール
プレミアリーグリヴァプール対レスター・シティの一戦がユルネバの響くアンフィールドで行われた。
スタメンはレスターがヴァーディーやエヴァンスを怪我で欠き、ティーレマンス、バーンズ、イヘアナチョらもベンチ。
対するリヴァプールはヘンダーソン、マネはベンチ外、それでもチェンバレンやサラーなどがベンチ入り。
スタメンには中盤にチアゴ・アルカンタラ、前線にジョタ、さらにルイス・ディアスも名を連ねプレミア初出場になる。
試合はリヴァプールがペースを握る。
4−4−2ブロックを敷くレスターに対しライン間にサイドからボールを入れ込むなどレスターを脅かし続ける。
34分にジョタがコーナーからのこぼれに合わせ先制。
リヴァプールが試合を楽にする。
後半も一点差のゲームが続いたが
レスターはなかなか怖さを出せず強いリヴァプール相手に1点を奪えない。
レスターはイヘアナチョ、バーンズ、ティーレマンスを投入するも点を奪えず。
リヴァプールはアフリカネーションズ帰りのサラーを投入し、その後サラーは試合をより盛り上げた。
一応一点差の目が離せない面白い試合が続いたが、87分マティプの股抜きパスを受けたジョタが再び決め2−0。
このまま試合は終了、リヴァプールはクリンシートを達成した。
ルイス・ディアス
この試合でプレミアデビューとなったわけですが。この試合のディアスへの評価は多くの人がよかったと思うはず。
うまく味方を使い連携しチャンスを作っていた。
昨シーズンのポルトのCL躍進の立役者でもあるが、そのCLでベスト8進出を決めたアウェイユベントス戦を見た私にとってはその試合のディアスのドリブル突破を何度も見ていたので今回のデビュー戦はやや物足りないように感じてしまいました。それでも存在感はありましたし、初ゴールを期待させるようなシーンもあったのでデビュー戦としては十二分だったのではないかと思います。
マンチェスター・シティ追撃へ
この試合で“シティ”を破ったがリーグ制覇に向けて“シティ”を抜かさなければいけない。
クロップはまだ1つ1つの試合に集中すると言っているが、まだ直接対決が残っているものの首位を快走するマンCが気になってしまうところ。