セリエA22-23シーズンを勝手に予想
予想順位
1位 インテル
昨シーズンリーグ2位に終わったインテル。
しかしイタリア国内で一番強いチームだったことは間違いない。
カップ戦を2つ制し、チームの完成度も高かった。
実際に様々なところでインテルのスクデット獲得は予想されている。
また今シーズンはしれっと帰ってきたルカク、ローマからムヒタリアンを獲得し前線はさらに競争が激しくなりそうだ。
しかし残念なのが当ブログが期待を寄せていたサンチェスの退団だ。
結局インテルは契約を解除してまでサンチェスを退団させ、マルセイユに行くことになった。昨シーズンも活躍はしていただけに残念である。
それでも日本人として嬉しいニュースは三橋眞奈が加入したことだ。男子を通じれば長友以来2人目の日本人となる。
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2位 ユベントス
今シーズンメルカートで積極的に動いたユベントス。ディバラ、キエッリーニ、ベルナルデスキを手放し、フリーでポグバ、ディ・マリアをイタリア外から連れてきて、同じ町からは有望株のブレーメルを獲得した。選手層もそろってきたところでアッレグリの腕がさらに試されるシーズンとなりそうだ。
3位ミラン
現在様々なところで連覇は厳しいとの見方をとられているミラン。
それもそのはず昨シーズンはスクデットをとったとはいえインテルより完成度は低く、得点不足に喘ぐ期間もあった。またもう一つ大きな懸念材料はイブラヒモビッチの長期離脱だ。2019年のイブラの途中加入以来調子を上げスクデットまでこぎ着けたミランだが、ここでイブラがいないことによる影響がどのように出るのかが不安な点だ。
プレシーズンではまずまずの結果を残せているミランだが開幕から9節までにアタランタ、サッスオーロ、インテル、ナポリ、ユベントスが含まれており、ここで流れをつかめるかどうかがカギとなる。
3位と予想したが当ブログ推しチームであるため予想に反しタイトルをとってほしい。
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4位ローマ
モウリーニョ体制2シーズン目となる今シーズンは4位と予想してみた。
昨夏にジョゼが就任した時には1シーズン目に頭角を現し、2シーズン目にタイトルをとると予想していたが昨シーズン同様今のスカッド状態だとスクデットは厳しいかもしれない。それでもすでに昨シーズンにカンファレンスリーグをとったのは驚きでさすがのジョゼとしか言えない。今シーズンはディバラも入り一気に注目度が増しているが何かかましてほしいところだ。
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5位ナポリ
昨シーズンスパレッティ体制初年度で優勝レースにまで食い込んだナポリ。
今シーズンはナポリの顔であったインシーニェ、メルテンス、クリバリが抜けてしまった。それでも昨季奮闘したオシメン、ロボツカ、ディ・ロレンツォなどの活躍が期待される。
6位アタランタ
昨シーズンはヨーロッパカップ戦に出場しながらもリーグではガスペリーニ体制最悪の順位で終えたアタランタ。しかしリーグ戦では強豪相手に勝ち点をたくさん奪っており上位に割って入れる力はまだまだある。
7位ラツィオ
昨シーズンは序盤にインテルに勝利した以外上位陣からほとんど勝ち点を取れなかったラツィオ。ローマダービーでも宿敵相手に突き放されてしまった。
今シーズンはサッリ体制2シーズン目となる中、完成度に注目したい。