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退団ワクチン移籍ワクチン 一時代の終わりと始まりの今シーズン移籍市場をプレイバック

今シーズンの移籍市場は結構前に終わっているが、移籍してからの活躍、ヨーロッパ以外への移籍があるため10月に入った段階でプレイバックしてみようと思う。

 

今シーズンはとりあえずビックディールが多かったがロナウドとメッシの移籍で薄れてしまったのが多かったかもしれない。

 

主な一時代を築いた者達の移籍

セルヒオラモス

アグエロ

メッシ

ヴァラン

ロナウド

ボアテング

ハビ・マルティネス

      こんな感じだろうか

今の時代はバンディエラが存在しづらいようだ。

 

パワーバランス

今回の移籍で一気にパワーバランスが変わってしまった。2010年代を象徴するスペインの2チームを引っ張ってきた者達の移籍。ビッグクラブでプレーしていたもののより良い方に自分を向かわせるために移籍を決断した者。移籍の噂が絶えずようやく移籍した者などいっぱいいる。

 

アトレティコ

サウールはついに移籍を決断したようだ。デッドラインデーでの決定はサウールだからこそだったのかもしれない。

グリーズマンアトレティコに復帰した。正直バルセロナブライスワイト、メンフィス、グリーズマンで回すものだと思っていた。2019年にはグリーズマンスアレスが2年後にアトレティコで共闘するとは思わなかった。

またウディネーゼの主軸のデパウルも引っ張ってきて申し分ない補強じゃないかと思う。

 

バルセロナ

今シーズンすでにげっそりしてしまったバルセロナ。シーズン開始前にメッシを失い、シーズンが始まるとグリーズマンもいなくなってしまった。入ってきたエメルソンは同じ移籍期間にトッテナムへと去っていった。またフォワードにルークデヨングを補強したがバルサらしくない選手と言うのは言うまでもないだろう。それでもすでに1ゴールを記録している。

バルセロナはいい試合もある一方で残念すぎる試合やボコされる試合が相次いでいる。特にチャンピオンズリーグでのベンフィカ戦は今まではあり得なかった敗北だった。

 

レアル・マドリード

チャンピオンズリーグ3連覇を成し遂げたスカッドから今度は2CBが抜けてしまった。しかしアラバ、カマヴァンガを獲得し、今シーズンから再招聘となるアンチェロッティを迎え、ヴィニシウスなどの活躍も相まって好調をキープしている。

 

 

気になるエルクラシコだがバルサレアル全盛期に比べてどうなってるかが見ものだ。

 
チェルシー

昨シーズン、トゥヘル就任から一気に調子を上げたチェルシー。絶対的な存在とは言えないが、CL制覇を成し遂げた。

そんなチェルシールカクを再獲得し再デビューからコンスタントに点をとってもらっている。

また前述したようにサウールも獲得してますますポジション争いが激化した。

 

マンチェスターユナイテッド

今夏の移籍市場でサンチョを獲得し注目を浴びたがシーズンが始まってみればバラン、そしてロナウドを獲得し、一気にチャンピオンズリーグ優勝を狙える位置にまでスカッドを仕上げてきた。

ここまでのリーグ戦でもバランとロナウドはハイパフォーマンスを披露しており、今後のリーグ戦でもとても注目である。

 

パリ・サンンジェルマン

最後は言うまでもないPSGだろうだろう。PSGは歴史的な大補強の敢行に成功した。

もちろんパワーアップしたのは事実だが、やや噛み合わせにかけるとこがあり、爆発的な活躍を見せてはいない。

メッシに関しては、バルセロナで当たり前になったことが、できなくなりプレーの質も高くなく批判を浴びたが、先日のマンチェスターティー戦では、待望の初ゴールをゲットし復調ぶりを示した。

ドンナルンマは、ナバスとのポジション争いがある事は分かっていたが、ここまで試合に出られないとは思っていなかったらしく移籍の噂まで出てしまっている。

そして一番残念なのがセルヒオ・ラモスの出遅れである。早く怪我から復帰して試合の様子を見てみたい。

 

 

ここからは超大型移籍以外の個人的にびっくりしたをランキング化してみる。

ビックリトップ3

3位
フロレンツィ

パリサンンジェルマン(lone)→ミラン

ついにローマを出て、バレンシアを経てパリサンジェルマンに入れば加入初年度から活躍しベテランの凄さを見せつけた。しかし今シーズンから再びセリエAに戻りミランで活躍を続けている。

 
2位
ウィリアン 

アーセナルコリンチャンス

昨シーズン、チェルシーからアーセナル移籍したウィリアン。アーセナルではあまり結果が残せず今夏の移籍市場で母国ブラジルのコリンチャンスへと移籍となった。

 

1位

ハメスロドリゲス

エバートンアルラーヤン

エバートンベニテスが就任し構想外が予想されたハメス・ロドリゲスレアルマドリード時代にもポジションを外されておりハメスにとってはきつい就任となった。

ヨーロッパの主な移籍市場が終わり移籍ができなかったがカタールの移籍への扉は開かれておりアルラーヤンへの移籍が発表された。

またカタールと言うことでPSGとつながりが良く、ヨーロッパへ再び戻るための条件も入っていると言う報道もあった。

それにしても昨シーズンの序盤のエバートンの躍進を支え、一時は夏のベスト移籍とも言われプレミアの顔にもなっていたが、それでも1年後にヨーロッパから去るとは、サッカー界は目まぐるしく変化しているのだと痛感した。

 

 

ここからは超大型移籍以外のGOODな移籍をランキング化

GOODな移籍トップ3

3位
ダニエルジェームズ

マンチェスターユナイテッド→リーズ

走れる選手が、リーズに入った。昨シーズンの層の厚いマンチェスターユナイテッドで使える選手として出場機会を入れていたが、今シーズンのサンチョ、好調リンガードそしてロナウドの加入もあり、序列低下が予想され移籍に至ったなった。個人的にも非常にマッチしている移籍だと思います。

 

2位
ザッパコスタ

チェルシーアタランタ

ザッパコスタはチェルシーから完全移籍となった。コスタがアタランタに加入するのは3度目だがアタランタはここ数年で一気に強豪化しており(下部組織は強かったが)、ザッパコスタは再び強豪チームでプレーすることとなった。既に出ている試合ではアタランタは3バックのためウイングバックを務めており、攻撃参加もたくさん見ることができる。もちろん守備時の1対1も良い。

 

1位
ダンフリース

PSVインテル

3ー5ー2のインテルのウィングをの補強となったダンフリース。ハキミの穴を埋める適材適所の補強となった。インテルは3バックにして攻撃参加の際のタスクがはっきりしていて前に行けるのでダンフリースにとっては良いことだと思う。インテルはウイングにダルミアン、コラロフペリシッチがいるので楽しみだ。

 

 

 

このくらいで終わっておこうと思うが、本当に今回の移籍市場はとてつもなかった。