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安定しているリヴァプール

リバプールワトフォード

アンフィールドで代表ウィーク明け後初めての試合が行われた。

試合は2-0でリバプールが難なく勝利。

前半22分にジョタ。試合終盤に途中交代ファビーニョがPKを沈め2-0.

時折試合はハーフコートゲームのようになり要塞アンフィールドワトフォードはリードされたまま時間が過ぎていった。

 

計算できるジョー・ゴメス

この試合ではコンディションの悪いアーノルドに代わってゴメスが右SBを務めた。

前半のジョタの先制点をアシストしたのはゴメスだった。敵のプレッシャーが甘かったにせよジョタの頭にぴたりと合わす正確なクロスだった。クロスは後半にも上げている。


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アーノルドに比べれば期待値は落ちるが守備の強度も考えれば素晴らしいプランだ。

ゴメスの本職のCBはコナテの加入によって肩身が狭くなり、さらにマティプに関してはプレミアリーグの月間MVPに輝いたばかりだ。ゴメスがSBのBプランとして君臨することができればシーズン終盤の厳しいクラブのローテーション事情、自らの出場機会を欲しいゴメス、双方にとって計算できることになる。

 

2点目が遠かったリバプール

ジョタの先制ゴールで楽になったリバプールだったが89分のファビーニョのPKが決まるまで1点差のゲームを強いられた。これは代表ウィークに多数の選手を輩出していたリバプールにとって厳しい展開となった。

 

PK職人

クツカがジョタを倒し得たPKでキッカーを務めたのは途中交代で入ってきたファビーニョだった。モナコ時代にPK職人として数々のPKを沈めてきたファビーニョだったが、リバプール移籍後はサラーやマネが蹴ることがほとんどで、なかなかPKを蹴れなかった。しかしこの試合ではサラーが途中交代でピッチを退きファビーニョにキッカーが回ってきた。

これをファビーニョは左サイドネットに突き刺し、貴重な追加点を奪った。