トリノダービー よくやったトリノ!
デルビー・デッラ・モーレがアリアンツスタジアムで行われた。
当ブログはトリノの勝ちと予想していた。
トリノダービー直前!↓記事リンク
https://ksfv.hatenablog.com/entry/2022/02/18/231019
試合はアウェーのトリノが試合開始から積極的に前に行き流れを掴む。
トリノのが先制するのではと思われたがユーベも10分に綺麗なカウンターでラビオが惜しいシュートを放つ。ここからユーベペースとなり13分にCKからデ・リフトが決めユーベが先制。
トリノはCKの守りを得意としているがこの大一番で決められてしまった。
失点後はトリノがペースを取り戻す。
トリノは3バックにウイングバックのシンゴが吸収され5バックになるのではなく、シンゴを押し出しプレスを強くかけチャンスを生み出したりユーベの選手にバックパスをさせたりしていた。
前半は1−0で終了。
後半は62分にエースベロッティが渾身の一撃を決めダービーを振り出しに戻す。
前節のヴェネツィア戦でのゴール取り消しなどもあったがセリエAでの久しぶりのゴールは値千金の同点弾となった。
トリノは躍動していたシンゴを下げアンサルディを投入。同時にベロッティに代えサナブリアを入れる。
試合終了間際は同点でいいトリノとホームで勝ちたいユーベとなった。
1−1で試合終了。
ユーベにとってはCL圏内確保や前の3チームを追うためには痛いダービーとなってしまった。またヴラホビッチはボールを収めることはある程度できていたものの集中していたトリノ陣にゴールを奪えず途中交代となった。
一方トリノにとっては勝つことはできなかったがいい内容の試合をできて良い形で次節を迎えられそうだ。
トリノダービー直前!
デルビー・デッラ・モーレを迎える2月19日。
今シーズンのデルビーはミラノダービーが盛り上がったためこちらも盛り上がってもらいたいところ。
ユベントス
ヴラホビッチの加入でチームに大きな変化があり新生ユベントスとの呼び声高いユーベ。
直近の試合でもアタランタ相手にアディショナルタイムでの同点弾で引き分けに終わるなど勝負強さも出てきた。
ヴラホビッチは直近のトリノ戦はフィオレンティーナ時代にあり何もできずにトリノのホームで0−4で敗北している。
トリノ
ここ最近当ブログが注目しているトリノ。
昨年末からセリエAでビッグクラブ以外に対しては勝利を重ね、先述したヴラホビッチ率いるフィオレンティーナに4−0、続くサンプドリア戦にも2−1で勝利し2連勝を飾っていた。
しかし次のサッスオーロ戦に引き分けるとウディネーゼに0−2、そして前節は昇格組で降格圏内のヴェネツィアにホームで逆転負けを喫するなど3戦未勝利。
予想
トリノが勝利。
ゴールはブレカロ、サナブリア、そして当ブログ推しのシンゴが関わって欲しいところ。
そしてヴェネツィア戦で後半アディショナルでの同点ゴールを取り消されたベロッティにも活躍して欲しいところ。
ちなみにGoogleでの予想はトリノ勝利16%、引き分け25%、ユベントス勝利59%となっています。
マンUvsブライトン ブライトンに押される赤い悪魔
ここ最近勝てていないユナイテッドがホームに7戦負けなしのブライトンを迎えた。
ホームで格下相手に主導権を握られる
前半はユナイテッドがオールドトラフォードでブライトンに主導権を握られた。
それもそのはずポッター監督率いるブライトンはBIG6相手に堂々と繋いでくるからだ。
CBのダンクとブリュースターを中心にボールを配給しユナイテッドを押し込む。
前半のポゼッション率ではブライトンが上回っている。
6試合ゴールがないロナウド
2022年に入ってからまだゴールがなかったロナウドはゴールへの貪欲さは見せるもののなかなか決まる気がしなかった。
流れが変わった後半立ち上がり
51分、ロナウドの得点でユナイテッドが先制する。
直前のプレーでエランガに対しプレス時のポジションを一時的に入れ替え左サイドに位置していたロナウド。
その流れから味方が引っ掛けたボールを奪い、葉が収縮するようにロナウドに向かってくるブライトン選手の間でシュートを放ち待望の今年初ゴール。
このゴールでロナウド自身はもちろんユナイテッド全体が勢いに乗る。
54分にダンクがエランガをドグソで倒し一発レッド。
先制されビルドアップの中心のダンクを失い1人少なくなったブライトン。
これにより圧倒的にユナイテッドが優勢となる。
ブライトンの対応
右サイドバックに攻撃的なランプティーを入れ、前線に凱旋となるウェルベックを置いた4−4−1で守るブライトン。
バー直撃のシュートなどもあったが、流石に前半に比べポゼッション率も下がりシュートチャンスもほとんどない。
ユナイテッドも追加点が遠くなかなか試合を決められない。
それでもこの試合ラストプレーでリスタートからのカウンターでブルーノ・フェルナンデスが決め2−0。
完璧に思われたゴールだったがゴールパフォーマンスでブルーノお馴染みの耳を押さえてのニースライドのシーンがやる直前でラングニックにカメラが切り替わり最悪でした。
こんなようでは…
ブライトンがちゃんとポゼッションしてくるチームだとはいえロナウドがなんとか決めてスイッチが入るようではこの先の上位3チームに入っていくことやチャンピオンズリーグは厳しいかもしれない。
それでもここ最近勝ち点を取りこぼしていたユナイテッドのとってはいい勝利となったに違いない。
劇的ゲーム アタランタvsユベントス セリエA
5位アタランタがホームで一つ上の順位の4位ユベントスを迎えた一戦。アタランタが勝てばユーベに対し1試合少ないながらも順位を逆転することになる。
ユーベは前回のアタランタ戦を最後に10試合負けなし。
お互いのCL権争いも兼ねる。
布陣
アタランタは3−4−1−2で前線にはムリエル、ボカが入る。サパタは欠場。
ユベントスは4−3−3で前線にモラタ、ヴラホビッチ、ディバラが入る。
前半は拮抗した展開が続き、ややユーベがチャンスがあるというくらい。
前半終盤になると新加入ボカなどにチャンスが訪れゴールの匂いがしだす。
しかしアタランタは流れを活かせず前半をスコアレスで折り返す。
後半は今度はユーベの流れとなるがユーベも決めきれない。
試合は70分までゴールが生まれず1点の重みが増す。
そんな中76分にフリーキックからマリノフスキがスーパーゴールを叩き込みアタランタが先制。
マリノフスキのスーパーゴールはこちら!↓
https://youtu.be/9G8h6h0Waw0?t=70
その後ハテブのシュートがバーに当たるなど決めきれないアタランタだったがコープマイネルスやボカがハイパフォーマンスでアタランタが勝ち点3を濃厚にする。
しかし残り2分でユーベがボールを持つとコーナーを獲得し92分ダニーロのヘッドで同点とする。
試合の流れ的にアタランタがホームで気持ちよく終わるかと思われていた中での同点はスタジアムをブーイングに包ませた。
ボカ
新加入で前節はうまくいかなかったもののこの試合では何度もボールに触れ、持ち前のドリブルを発動。ユーベに対応された時間はあったものの、まだ持つのかというドリブルでボールをキープしアタランタを流れに乗せていた、ゴールこそなかったがアタランタの10番に次節も期待だ。
劇的ゲーム アタランタvsユベントス セリエA
5位アタランタがホームで一つ上の順位の4位ユベントスを迎えた一戦。アタランタが勝てばユーベに対し1試合少ないながらも順位を逆転することになる。
ユーベは前回のアタランタ戦を最後に10試合負けなし。
お互いのCL権争いも兼ねる。
布陣
アタランタは3−4−1−2で前線にはムリエル、ボカが入る。サパタは欠場。
ユベントスは4−3−3で前線にモラタ、ヴラホビッチ、ディバラが入る。
前半は拮抗した展開が続き、ややユーベがチャンスがあるというくらい。
前半終盤になると新加入ボカなどにチャンスが訪れゴールの匂いがしだす。
しかしアタランタは流れを活かせず前半をスコアレスで折り返す。
後半は今度はユーベの流れとなるがユーベも決めきれない。
試合は70分までゴールが生まれず1点の重みが増す。
そんな中76分にフリーキックからマリノフスキがスーパーゴールを叩き込みアタランタが先制。
マリノフスキのスーパーゴールはこちら!↓
https://youtu.be/9G8h6h0Waw0?t=70
その後ハテブのシュートがバーに当たるなど決めきれないアタランタだったがコープマイネルスやボカがハイパフォーマンスでアタランタが勝ち点3を濃厚にする。
しかし残り2分でユーベがボールを持つとコーナーを獲得し92分ダニーロのヘッドで同点とする。
試合の流れ的にアタランタがホームで気持ちよく終わるかと思われていた中での同点はスタジアムをブーイングに包ませた。
ボカ
新加入で前節はうまくいかなかったもののこの試合では何度もボールに触れ、持ち前のドリブルを発動。ユーベに対応された時間はあったものの、まだ持つのかというドリブルでボールをキープしアタランタを流れに乗せていた、ゴールこそなかったがアタランタの10番に次節も期待だ。
ミランvsサンプドリア ミラン首位浮上
サンシーロにジャンパオロ率いるサンプドリアを迎え、勝てば暫定首位浮上となるミラン。
ミランはいつも通りの4−2−3−1でトモリが先発、前線には好調ジルーが入る。
サンプドリアは4−4−1−1でサンシーロに戻ってきたステファノ・センシが先発に名を連ねる。
8分にメニャンのロングフィードに抜け出したレオンが決めてミランがリードを奪う。
サンプドリアは守備時4−4−2の陣形を取るが、ミランのサイドバックにボールが入った時はLMF、RMFがプレスに行くなど積極性を見せる。
私はDAZNで試合を見ていたのですが32分〜36分まで通信が途切れてしまったので見れませんでした。
DAZNは値上げ発表やプレミアリーグ放映権に揺れている最中なので大丈夫なのかと思ってしまいます。
まぁセリエAを放送してくれればいいのですが😁
終了間際にもメシアスなどが強烈なシュートを枠に飛ばすも当ブログ推しのファルコーネがセーブ。
後半に入ると序盤はサンプドリアが押し込む展開になりミラン一方の流れは無くなるが決定的なチャンス等も迎えることができずになかなか怖さを出すことのできないサンプドリア。
ミランはレビッチ、サレマーケルス、ケシエなどを入れる。この3人にジルーを加えゴールに迫るがなかなか追加点を奪えずリラックスできないミラン。
反対のサンプドリアもクアリアレッラ様を入れるもチャンスにつながらず1−0が続く。
結局ファルコーネの活躍などもあり最後まで追加点を奪えなかったミランだったが、一点を守りきり勝ち点3をプラスして暫定首位に浮上した。
ナポリvsインテル 首位攻防戦
ナポリがインテルをホームで迎え撃ちナポリが勝てば暫定ながら首位が交代する一戦。
布陣はナポリが4−2−3−1で1トップにオシメンを置く。
インテルはいつも通りの3−5−2で出場停止のバストーニに代わって3バックの左にディマルコが入る。
前半
試合開始3分でVARによりナポリがPKをゲットしこれをインシーニェが決めナポリが幸先よくリードを奪う。
いきなり1点ビハインドとなったインテルだったが流石の完成度の高さでボールを保持。ナポリもこれに対し深い位置からハイプレスを仕掛ける。
ナポリのプレスに苦しんでいたインテルはブロゾビッチとバレッラがナポリ第一プレッシャーラインのゲートを狙う。
ナポリはオシメン、ジエリンスキ残しの4−4−2ブロック。
インテルは両ウイングバックがおりて5−3−2ブロックを形成。
ナポリは26分にアクシデント。
ポリターノOUT→エルマスIN
前半の終盤はナポリが1点リードを奪いつつ時間を進め終了。
後半
47分にゼコがいきなり決め1−1の振り出しに戻す。
早く追いつけたことはインテルにとっては落ち着くし、ナポリは集中力が途切れてしまった。
インテルはこの日左CBに入ったディマルコを中心に左上りのポジショニングを取り、デンフリースのいる右サイドはスペースが多く取られているという印象。
後半はエルマスやオシメンにチャンスがあったが決めきれずゲームが動かない。
1−1で攻防戦終了。
インテルが首位を守った。
次の試合はビックマッチ
インテルは17日にリヴァプールとのCLを控えている。すでにミラン、ローマ、インテルと戦ってきていてミラノダービー、一発勝負の準々決勝、首位攻防戦とかなり内容ともに疲弊しているはず。
ナポリは18日にバルセロナとのELがあるが今のバルセロナは組み合わせが決まった時のバルセロナではない。こちらも厳しい試合が予想される。
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