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新時代クラシコ さらに削ぎ落とされたメンツと新たなメンツ バルセロナvsレアルマドリード 21−22

今シーズン1発目のクラシコカンプノウで行われた。

ここ最近のクラシコの流れはレアルに来ていた一戦。

 

フォーメーション

左から

バルセロナ

4−3−3

テア・シュテーゲン

 

アルバ

ガルシア

ピケ

ミンゲサ

 

デヨング

ブスケッツ

ガビ

 

ファティ

メンフィス

デスト

 

レアル・マドリード

4−3−3

クルトワ

 

メンディ

アラバ

ミリト

バスケス

 

モドリッチ

カゼミーロ

クロース

 

ヴィニシウス

ベンゼマ

ホドリゴ

 

 

 

 

お互い4−3−3だがデストがRSHに入るなどタスクは全く違うようだ。

レアルは守備時4−5−1

バルサは4−5−1or4−4−2

バルサに関しては先述した通りデストがRSHに入っているがミンゲサと縦関係になっていたり、最終ラインに加わったりしていたのでポジションという概念はあまりないのでしょう。

 

レアルが自陣でボールを持つときはクルトワを加えた8vs6でビルドアップし前線はバルサディフェンス4に対しレアル3枚。

 

前半の印象はオフサイドにかかることもさることながらレアルが何回かのラインブレークを遂行。さらに今シーズン絶好調のヴィニシウスがキレキレでボールを先に触るや否やインテリジェンスあふれるドリブルでカンプノウを翻弄する。

 

そんな中32分にバルサがペナルティアーク付近でボールをロストすると一気にヴィニシウス、アラバ、ホドリゴにカウンターを喰らい失点。

 

また38分にもクルトワの早いパーフェクトなディストリビューションからヴィニシウス、ベンゼマ、クロースと必要なところで数的優位を作られる。レアル十八番のカウンターはカンプノウでも猛威を振るった。

 

まぁバルサにもチャンスがなかったわけでもなく25分のデストの決定機や35分コーナーからであるがピケも惜しいシュートを放っていた。

 

後半はベンゼマがゴールに迫るシーンがいくつかあった。

その中でも良かったのが72分のシーン。

ここではメンディがハーフレーンに入りワイドレーンをヴィニシウスに譲る。

そして左サイドからベンゼマ、メンディ、ヴィニシウスのトライアングルで回し最後はベンゼマが絶好機を逃した。

 

73分には個人的に忘れていたアグエロがピッチに。

 

70分ごろは間延びした展開からレアルは4−3−3で守る。

 

75分ごろになるとバルサは最終ラインで大外のマークを切り捨て前からマンツーマンでハメに行くシーンが見られるなど流石に焦り始める。

 

85分にはガビに変えてルークデヨングを投入。(ルークデヨングって意外と足速いんですね。)

 

しかしカンプノウの悪夢は加速しアディショナルタイムに入った後にピケとコウチーニョの辺りで決定機が訪れるが決めきれずそのまま被カウンターとなりバスケスに決定的な追加点を喰らう。

 

それでも救いは97分、デストのクロスにアラバが滑ったこともありアグエロがボレー。

これが決まりスコアを2−1と見栄え的にはやや回復した結果に。

 

それでもバルサクラシコ4連敗となった。