アーセナルVSアストン・ヴィラ 所要時間約6分 動画添付あり
好調をキープするアーセナルと夏の移籍市場で興味深い動きを取ったアストン・ヴィラがエミレーツスタジアムで激突した
highlight
【アーセナル×アストンヴィラ|ハイライト】冨安健洋がフル出場のアーセナルが3発快勝で、3試合ぶりの白星を飾る|プレミアリーグ 第8節|2021-22 - YouTube
フォーメーション
Googleによると
ポジションは左から
アーセナル ヴィラ
4-2-3-1 3−4−1−2
ラムズデール マルティネス
タヴァレス ミングス
ガブリエウ トゥアンゼベ
ベンホワイト コンサ
冨安健洋
ロコンガ ターゲット
パーティー ルイス
マッギン
スミス・ロウ キャッシュ
ラカゼット
サカ ブエンディア
オーバメヤン ワトキンズ
イングス
前半
4−4−2のアーセナル 3−4−2−1のヴィラ
開始1分いきなりワトキンズがラフプレーでイエローカード。
4分、冨安、パーティー、サカが流動的にスペースを創出しながら右サイドを攻略するとサカのクロスにオーバメヤンがオーバーヘッド。
当たりきらなかったが、いいシーンとなった。
17分前線へのロングボールを拾ったパーティーからスミスロウと繋ぐ
ヴィラはすでに6−3−1ブロックを形成していたが、今度はアーセナル左サイドからスミス・ロウ、タヴァレス、パーティーが三角形を動かし、スミスロウがワンタッチでライン間に入り込むと、ヴィララインが乱れたところに冨安がミドル。
大きく外れたが、またいいシーンを作った。
25分左コーナーキックからパーティーが頭でファーに流し込み、押せ押せのアーセナルがついに先制。
地味にこの日枠内シュート1本目。
30分カウンターで裏を取ったタヴァレスからサカへグランダーのクロスがいくがサカのシュートはマルティネスがファインセーブ。
前半アディショナルタイムには、ターゲットのラカゼットへのファールによりVARでPK判定
PKはオーバメヤンVSマルティネス
オーバメヤンのキワドイ左に蹴ったボールはマルティネスが指まで使ってビックセーブ。
しかしこぼれ球をオーバメヤンが押し込み2−0で前半終了。
ヴィラは3バックだったが、通常3バックの場合ウイングが降りて5バックを形成しサイドを埋める。
しかしアーセナルにサイドを攻略される場面が目立った。サイドを上下するのは機械ではなく人間なので誤差が生じるし、それぞれのタスクがある。さらにヴィラはアーセナルにファイナルサードに進出された場合6バックを敷きブロックを形成。
前半はアーセナルに踊らせられてしまったヴィラ。ハーフタイムどうしてくるかが楽しみである。
後半
まず後半ヴィラは4バックに変えてきた。
前半から右上がりの配置だったでターゲットをそのままLSBにして形成。
後半はオープンな展開になった。
後半最初にシュートを放ったのはワトキンズだった。
前半シュート0のヴィラがいきなり仕掛けた。
ペースもヴィラが握っていた。
しかしそれに反してカウンターによる1点でアーセナルがヴィラを突き放す。
56分マックギンのパスをスミス・ロウがインターセプト。
タヴァレス→オーバメヤンアウトサイドと繋ぎ裏へ走っていたスミス・ロウに渡るとシュートはミングスにディフィレクトしてマルティネスの逆をつきニアポストを叩いて60分を前にアーセナルが3−0とした。
それでも後半はヴィラがボールを保持。
68分負傷のラカゼットに変わりウーデゴール
ルイスのサイドチェンジキャンセルから替わって入ったベイリーが中央へ切り込み最後はラムジーが右トップコーナに決め一点を返す。
ゴール後もワトキンズにチャンスが訪れるなどヴィラペース
シュート数も前半はアーセナル14、ヴィラ0だったのに対し
後半はアーセナル7、ヴィラ10と巻き返す。
しかしゲームはそのままタイムアップ。
アーセナルがホームで3−1で勝利し、勝ち点3を勝ち取った。