積極補強のACミラン 21-22シーズンを勝手に展望
ACミランはKSFVの今シーズンセリエA一推しのチーム
昨シーズンは一時久しぶりのリーグトップに位置していたミラン。最終的にリーグ2位で終え長らく見れていなかったチャンピオンズリーグでのミランが見ることができる。そのチャンピオンズリーグへ向けてか、着々と補強を続けている。
すでに獲得
ジルー(FW) (チェルシー→)
昨シーズンのチャンピオンズリーグで1試合4得点、A・マドリード相手に決めたオーバーヘッドなど救世主となっていたが今シーズンからロッソネリに加入した。チェルシーの攻撃陣はヴェルナー、ハドソン・オドイ、エイブラハム、プリシッチ、マウント、ハフェルツなど層も厚いからだろうか。
M・メニャン(GK)(リール→)
シュートストップに優れ、足元も使えるキーパー。GKに向かってくる相手FWのプレッシャーも剥がす技術力を兼ね備えている。ミランにはタタルシャヌなどの優秀なGKもあるがおそらくマイク・メニャンがファーストチョイスになるだろう。
バロ・トゥーレ(DF) (モナコ→)
快速のサイドバックで主に左。まだプレーをたくさん見てはいないが少し見る限りフランスの肉弾戦を戦ってきただけありインテンシティが高そう。現スタメンはミランで力を示し続けているテオだが、果たしてどうなるのか。
また再レンタルのブラヒム・ディアス、トナーリとトモリもレンタルから完全移籍により加入している。
イブラカタブラの影響
ミランに加入してからのイブラの力は絶大でその力はチームにもインフルエンスしてると言ってもいい。昨シーズンは怪我だけでなく新型コロナウイルスにも感染したりと常に試合に出れてはいなかったが、試合に出れば得点を決めチームに勝利をもたらしカウンターなども結構走っていた。また一昨シーズンにイブラが加入してからそれまでパッとしなかったアンテ・レビッチが活躍しだしイブラとの最恐コンビも見どころである。しかしイブラとの共闘になり活躍さを増したハカン・チャノハノールは宿敵インテルへと移籍して行ってしまった。
予想スタメン
レビッチ Nディアス レオン
ケシエ Nトナーリ
テオ Nトモリ ケアー カラブリア
Nメニャン
ゴールキーパーは今シーズンから新加入のマイク・メニャン。ディフェンスラインは4バックで昨シーズンの終盤とあまり変わらず予想した。ダブルボランチはケシエとトナーリと予想したが、ここにベナスルも入ってくると予想したい。ウイングにレビッチとレオンを予想したがカスティジェホなども入ってくると予想。4-2-3-1の1トップにズラタンと予想したが、2トップでレビッチとズラタンでも面白いと思った。
ジルー
マンジュキッチが半年で退団し次は誰かと思えばジルー。またベテランの入団となった。マンジュキッチがカタールを挟んだのに対しジルーはチェルシーからの移籍。ミランの背番号9の悪いジンクスがあるとされているがニース戦で早速ゴールを決めるなど関係なさそうだ。KSFV的にはスタメン予想ではないが途中出場で勝ち点に関係してくる選手カードとなると予想する。