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赤黒ストライプ同士の戦い ACミランVSニース プレーシーズンマッチ

赤黒ストライプ同士の戦い。

ユニホームはニースはホームユニホーム。ミランは白と途中で見間違いしていました。スタジアムはニースの熱いサポーダーが少し入り、スタジアム内にチャントが轟く。

 

主なスタメン

ミランのGKには、新加入のマイク・メニャンが入る。
テオ
ロマリョーリ
トモリ
カナブリア
トナーリ
ディアス
レオン


などほぼスタメンの布陣。またフォーメーションも昨シーズンと変わらず4-2-3-1。


またニースは、センターバックにダンテ、右サイドバックにアタル、左ウイングにクライファートが入っている。

 

前半

4-4-2のニースと4-2-3-1のミラン。お互いゾーンベースのマンツーマンを敷いてハイプレスをかける。14分テオがサイドチェンジから目の前に大きなスペースがあり、完全な1対1をしかけたが、KSFV一推しのアタルに完全に奪取されてしまった。先日のプレシーズンマッチSSDプロ・セスト戦ではありえなかったシーンだ。17分にテオがフリーキックを放つも枠外。その後もアタルとの1対1に勝てず、アタルのところで引っかかるミラン。そしてハイプレスをかけるもなかなかボールを奪えない両チーム。すると24分グイリの少し遠めからのフリーキックが右ポストを叩く。26分、中盤で受けたティラムがディフェンス二人の間を抜け、グイリが開けたスペースにドリブルで運ぶのを継続し強引にシュート。しかしこのシュートは、メニャンに相手にされない。ここからミランはニースの4-4-2ブロックに対してビルドアップし、風穴を探しながら楔をいれるがうまくいかない。一方ニースは、決定的なパスは通されないがはめどころでファールor足で突くだけになってしまい、ミランボールが繰り返される。しかしニースはカウンターでボールを握るとグイリの個人技などもありミランを苦しませ始める。前半の終盤はスローな展開となった。前半で気になったのはテオのセルフジャッチなどが気になってしまった。プレシーズンだからだろうか。またアタルは光っていた。

 

後半

後半開始後はミランがボールを握る展開が続く。ルーカス・ダ・クーニャが痛めるもミランがプレー続行、しかしそれを奪ったニースもプレー続行でバイタルエリアに侵入したマオリダからエンドイェへボールが渡るとドリブルでエリア内に持ち込みクルニッチに倒されPKゲット。これをグイリが決め1-0。失点後の61分バロ・トゥーレ、カスティジェホ、マルディーニ、ジルーが入る。65分、クルニッチがもらったFKをカスティジェホが蹴り、ファーサイドでジルーが合わせ、親善試合だか移籍後初ゴール。試合終盤になってくるとプレーが切れるシーンが多くなる。またニースはジャスティン・スミスがボランチからサイドバックセンターバック間に降りてきたりサリーダしたりするが、ビルドアップが最高したとは言い難い。試合はそのまま93分でタイムアップ。1ー1で試合を終えた。

 

 

気になった選手

ユースフ・アタル

前半はミランの攻撃を引っかけ、後半は守備面だけでなく、得意の攻撃参加やドリブルで見せてくれた。しかしトモリへの不用意なももかんを入れトモリにキレられるなど公式戦までに改善したい部分もある。71分までプレー。

 

グイリ

フランスリーグらしいセンターフォワード。この試合何度も存在感を示した。

 

メニャン&タタルシャヌ

この二人は一緒にさせてもらった。前半後半半々出て両者は、前者は移籍後とは思えないハマりっぷりで後者は素晴らしいビルドアップをまた見せてくれた。