ボスニア・ヘルツェゴビナサッカーリーグ1部の開幕と勝手に予想
プレミイェル・リーガが始まった。タイトルではボスニア・ヘルツェゴビナサッカーリーグと書いたがリーグの名前はプレミイェル・リーガ。
上位チームによるヨーロッパ大会への参加
リーグ優勝チーム→チャンピオンズリーグ予備予選
リーグ2位チーム、カップ戦優勝チーム→ヨーロッパリーグ予備予選
リーグ3位チーム→ヨーロッパカンファレンスリーグ
※注(個人的にプレミイェルリーグを継続的に見てきたわけではないので、情報源によってややバラつきがあります。)
リーグ
20-21シーズン優勝はボラツ
最多優勝はfkジェリェズニチャル・サラエヴォ
カップ戦
20ー21シーズンはFKサラエヴォが優勝
勝手に予想
KSFVは今シーズンFKサラエヴォが来ると思います。ホームはアシム・フェルハトヴィッチ・ハセ競技場で、このリーグで一番大きいスタジアム。昨シーズンは2位。昨シーズンのヨーロッパリーグ3次予選ではモンテネグロの強豪ブドゥチノストを破っている。また昨シーズンのカップ戦決勝では昨シーズンリーグ王者のボラツにPK戦の末勝利している。近年では優勝も多く今シーズンも優勝候補になってくると思います。
ダービー
FKサラエヴォとのFKジェリェズニチャル・サラエヴォのダービーは非常に熱く両チームの熱いウルトラズが選手と共にダービーを盛り上げる。
すでにリーグは始まっている
他のヨーロッパのリーグよりやや早く始まっている。
FKジェリェズニチャル・サラエヴォ対ボラツの注目の一戦は大歓声の中1ー1のドローに終わっている。またKSFVが予想したFKサラエヴォは昨シーズン6位のトゥズラ・シティにまさかの2ー1で負け、開幕黒星となった。前半3分に左サイドからトゥズラ・シティがあっさり先制、35分にサラエヴォのヘディングシュートが決まり同点になるも、トゥズラ・シティが80分に右サイドからクロスを上げるとこれがクリアに出てきたキーパーを超え、ヘッドで押し込み勝ち越し。その後エリア手前でファールでトゥズラ側にレッドが出されたりサラエヴォの選手がエリア内で倒れたりするなど動きがあったが試合はそのままタイムアップ。
観客席の埋まり具合
世界的にはコロナもあるが開幕戦を見る限り、各チームの埋まり具合に開きはある。しかし観客席の埋まり具合がまったくないという状態ではなく、大歓声のスタジアムもあり非常に熱く痺れる雰囲気(東欧のスタジアムの声が低く轟くイメージ)だった。一部のチームに関してはさっそく発煙筒を炊いていた。